和牛フェスinかごしま2022

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「和牛フェス盛り上げ隊」レポートVol.1(県立薩摩中央高校)

和牛フェス盛り上げ隊 2021年10月28日
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「私の夢」(鹿児島県立薩摩中央高等学校 生物生産科 3年 長住 進吾)

 私の実家は,さつま町鶴田で生産牛を飼育しています。両親が兼業で牛を飼っていることもあり,頭数は少ないですが,幼い頃から牛と共に生活してきました。そして,肉用牛の飼育に関して学習できる薩摩中央高校に入学しました。本校の肉用牛部門は,生産牛18頭,肥育牛10頭,子牛10頭を飼育しており,私も含めて3名の専攻生で週7時間の実習に取り組んでいます。その中で,子牛の生産から市場出荷,肥育牛の飼育まで一貫して学習できるのが一番の魅力だと思います。
 さつま町にある子牛市場は,全国的にも有名な血統の子牛が多いことから,全国から購買者が訪れ,非常に高値で取引されています。本校は,令和2年度は,9頭の子牛を市場に出荷し,平均で78万円という取引価格でした。また,肥育牛は6頭出荷してA5率83%と,非常に良い成績となりました。また,令和3年度,私たちが3年生になって4月に出荷した去勢の肥育牛「海斗」は格付けA5,脂肪交雑12番,枝肉重量633kgという質と量を両方兼ね備えた最高の枝肉成績でした。
 コロナ禍の中で県畜産共進会が中止になる中,令和3年度の川薩地区春季畜産共進会は開催され,日頃から私たちが飼育している「かおり」号が最優秀賞を受賞することが出来ました。除糞や調教など日々の苦労が報われ,充実感でいっぱいでした。また,令和4年度の鹿児島全共高校生出品区の候補牛として,4頭の子牛達がいます。これから,卒業まで愛情を込めて飼育していき,後輩に引き継ぎたいです。
私は,高校卒業後は,農業生産法人に就職し,さらに専門的な知識と技術を身に付けたいと思っています。これまで経験したこと活かして立派な牛飼いになることが私の夢です。

令和3年度川薩地区春季畜産共進会最優秀賞「かおり」

 

「かおり」手入れ
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